前からどうにかしたいと思っていたクローゼット(物置)を
ようやく片付けることができました。
母と一緒に中の物と向き合い、約1ヶ月かかりました。
片付け前のクローゼットの問題点
片付ける前のクローゼットは物で溢れていたのでたくさんの問題点がありました。
・奥まで入ることが難しい
・カビがすぐ生える
・必要なものを取り出すのに時間がかかる
・何が入っているのか分からない
・物置と化している
さらに、クローゼットの扉を開けるたびに
たくさんの物たちから発せられる負のオーラみたいなものを感じていました。。
(霊感があるわけではありません。)
いざ片付けを始めようと思っても、見回すだけで何度途方に暮れたことか。笑
片付けスタート
意を決して片付けスタート!
まずは中に入っている物を全部出してリビングへ。
これだけでも一苦労。。
6畳ほどのスペースに、これだけの物が詰め込まれていました。
(伝わりにくいかもしれないけど、ほんとにすごい量。)
▽クローゼットの中に入っていたものたち
・オフシーズンの洋服(出さずに忘れられていた)
・母の昔の洋服
・私と姉の演奏会用衣装
・カバン
・旅行用カバン
・高校の制服
・着物、浴衣
・アルバム(全部で10箱ほど。。これが重くて大変)
・子供時代の思い出の品(こんな物も取ってたのかとびっくりするもの多数)
・クリスマスの飾り物
・布などの手芸用品 などなど…
まずはジャンルごとに分け、母と一つ一つ手に取りながら「いる・いらない」を判断していきました。
最初はなかなか判断できずにいたけど、だんだんと手放すことにも慣れていきました。
使わないけど捨てられなかった物も結構あったけど(母の心理的に)
少しずつでも物を減らしていくことができたのでよかった。
空っぽのクローゼット
物を全て出して空っぽになったクローゼットがこちら。
カビもすごかったのでお掃除して綺麗に。
物が何もないと声が響く!
ミニマリストを目指す私としては、できればこのまま何も置きたくないけど…
そういうわけにもいかないので、断捨離して置くものを整理しました。
収納後
全体が見渡せて、必要なものをすぐに取り出せる様になりました。
いる物はジャンルごとに衣装ケースに入れて、
よく使うものは取り出しやすい位置に、使う頻度が低い物は上段に収納。
何がどこにあるのかすぐ分かる様にラベリングをしました。
見た目もスッキリして満足!
片付けを終えて
実家片付けはまだ始まったばかり。
今は捨てられなくても1年後には捨てることができる物もあると思うので
定期的に見直しが必要かな。
今回たくさんの物と向き合って整理・処分したおかげで母の心境にも変化があったみたいで、
以前は買い物に行くとよく洋服や物を買っていたのですが
最近はあまり不必要なものは買わなくなりました。
特にびっくりしたのが洋服。
以前は買い物に行くと洋服をよく見ていたのに
家にあった大量の洋服と向き合ったことで今では、
「洋服はたくさんあるから見なくていい。」
と言うようになりました。
片付けの効果って素晴らしい!
まだまだ家には物がたくさん。
昨年突然父が亡くなり、いつ何が起こるか分からないということを痛感した私たち。
これから元気なうちに断捨離・生前整理をして少しずつ
家を暮らしやすい快適な場所にしていきたいと思います。
床が見えるって素晴らしい!笑
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